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京急 空港線 の 以前と以降 [JITOZU_施設]

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参照マップ
写真は、天空橋駅に向かう地下道だと思わう。青いタイルが独特な世界を醸しているのだが、これは、空のイメージを表現したものらしい。


青いタイルは地下駅である当駅のホームにまで続いている。私が初めてこの駅を訪れた時は、タイルの鮮やかさと蛍光灯反射が視覚を占領し脳天がクラクラしてしまった。
そして、あまり広くない当駅のホームを快特列車が高速で通過していくわけだけど、その時は、ちょっとした身の危険を感じてしまった。



最近、駅に青色灯、飛び込み自殺8割減 東大分析という記事が話題になったが、
そう言えば天空橋駅の照明も青っぽかった記憶がある。しかし、あれは、私にとってはトランス状態を促がしていると感じてしまう。あくまで、主観ですが。。


さて、当駅に関連して今回取り上げたいのが、穴守線だ。


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写真は、天空橋駅の改札を出たところに掲げられているレリーフだ。穴守線の電車とある。穴守線は、京急空港線の悲願の歴史の序章であった。
その歴史は、ネコのシュレーディンガーさんのサイトに詳しい。


地下延伸以前は、戦時休止や米軍による空港接収の影響で貨物転用。京急返還後は再三にわたる空港への延伸も、お役所から門前払い。しかし、モノレールによる輸送力不足を補うため、ようやく認可が下りたのが98年ということらしい。


そして今、大田区を中心とした蒲蒲線構想が動き始めている。


先のレリーフには、寄贈元として京急建設、東急建設の名前があるが、そこから、蒲蒲線当事者の京急、東急の並々ならぬ気迫を感じるのは、私だけだろうか?


ということで、まだまだ穴守線界隈から目が離せないですね。


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