小樽 の 石原軍団 [JITOZU_施設]
参照MAP
小樽の石原裕次郎記念館が、今年の8月末に閉館すると聞く。
そこで思い出したのが、小樽駅だ。ということで写真の小樽駅を取り上げさせて頂きます。掲載時刻=滞在時刻であれば夕刻の小樽駅であろう。
この時刻あたりからは、小樽駅名物の北一硝子のランプがともり、壁面を美しく照らす。
HOKKAIDO LIKERSというサイトによると、小樽駅は2012年に改装しより行って楽しい場所になったとの事。
私が当駅を最初に訪れたのは、1990年代後半のことだ。改装前の駅舎やホームも瀟洒であり手入れの行き届いたとても感じの良い駅だった。
そして、もう一つ忘れてはならない?のが、石原裕次郎記念館に関連して、二つ隣の小樽築港駅に隣接するマイカルあった"石原プロワールド・西部警察"という施設だ。あの西部警察をテーマにした日本で唯一のアミューズメントパークである。先ずはエントランスが強烈で、床面には何やら文字が書いてある。何かとおもえば、スタッフが食べたインスタントラーメン量、徹夜の日数など、貴重?な情報が入口まで続きちょっとテンションが上がる。
そして、入場料1200円のライド型アトラクションを体験することになる。
展示内容は、ドンパチの音響と共に、撮影に使われた車(RS-2など)など、シーン再現風に置いてあった。しかし、人形が顔なし黒タイツマネキンだったり、展示がスカスカだったりで、正直何とも、値段に釣り合わぬ残念な印象だった。
結局、石原プロワールド・西部警察は、二年ほどで閉館となる。まあ、しょうがないよねと思いつつ、今となっては、貴重な体験となった。
残念ながら、その時の写真が見つからないのだが、当時様子はこのサイト
で少し分かる。
そんな思い出の残る小樽行き、他にも余市に関する話題もあるのですが、長くなりそうなので、またの機会に譲りたいと思います。